美白になる方法 ニベア

ニベアに美白効果はあるのか?

 

ニベアに美白効果はあるのでしょうか?
SNSで話題になり、ニベアで美白になる方法が話題になっています。

 

ただ、ニベアに含まれる成分を見れば、ニベアに美白効果が無いことは明白です。

 

●ニベアの成分
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料

 

ニベアの効果は肌表面に膜を作り、肌水分が蒸発するのを防止したり、外部刺激が侵入するのを抑えることにあります。

 

ここでは、ニベアの主な成分と効果について紹介します。

 

●ワセリン
⇒石油から生成された油分です。ニベアは不純物を取り除いており、油膜を作って乾燥を抑えます。

 

●スクワラン
⇒スクワランには動物性、植物性があります。動物性は鮫の肝油から、植物性は紅花オイルなどから抽出されます。皮膜をつくり、肌水分の蒸発を抑えます。

 

●ホホバオイル
⇒ホホバオイルは皮脂に近い天然の油脂成分です。ワックスエステルと呼ばれる油分を含み、肌水分の蒸発を抑えてくれます。

 

●グリセリン
⇒グリセリンは多価アルコールと呼ばれる保湿成分です。吸湿性に優れており、角質層の水分量の増加作用やバリア機能の改善作用などがあります。

ハトムギ化粧水とニベアの効果

 

ニベアを使用している多くの女性がハトムギ化粧水を併用しています。
ハトムギエキスやグリチルリチン酸2kを配合した低刺激のプチプラ化粧水です。

 

洗顔後にハトムギ化粧水を使用し、その後にニベアを塗ります。

 

●配合成分
水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

 

ハトムギエキスにはターンオーバー促進作用と炎症を抑える作用があります。ニベアと併用しても美白効果はあまり期待できませんが、肌のくすみの改善やニキビ予防などの効果は期待できます。SNSなどの口コミでもニベアとハトムギ化粧水の併用により、肌が明るくなったという声はあがっています。

 

ただ、シミにアプローチする美白有効成分やハイドロキノンなどは含まれていません。ハトムギ化粧水はあくまでも、角質層への水分補給と水分保持が主な役割になります。

ニベアでパックのやり方

 

ニベアはパックとして使用するのも人気です。ニベアパックには保湿効果、毛穴ケア、角質ケアなどが期待できます。ニベアパックは週に1回が最適です。

 

ニベアパック後は肌が非常にもっちりします。水分補給効果はありませんが、湯船につかったり、蒸しタオルを使用することで肌水分をしっかり閉じ込めます。ただ、ニベアパックもあくまでも保湿効果がメインです。美白効果はあまり期待できません。

 

●ニベアパックの手順

  1. 洗顔後にニベアを顔にたっぷり塗る
  2. 湯船につかる
  3. 10〜15分後にタオルなどで軽くふきとり、洗い流す

 

ニベアパックには蒸しタオルも有効です。
水に濡らしてよく絞り、おしぼりのように丸めて、500wで1分ほど電子レンジで温めます。

 

●ニベア 蒸しタオルパックの手順

  1. 蒸しタオルを鼻などに当てて5分ほど置きます
  2. ニベアをたっぷり塗ります。
  3. 10分〜15分ほど放置したら蒸しタオルで拭き取ります
  4. 洗顔で洗い流します

ニベアとクレームドゥ・ラ・メールの違い

 

ワンコインで買えるニベアと2万円近くするクレームドゥ・ラ・メールに含まれる成分が似ていると話題になりました。

 

●クレームドゥ・ラ・メール
水、ミネラルオイル、褐藻エキス、ワセリン、水添ポリイソブテン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、ライム果汁、パラフィン、エタノール、硫酸Mg、オレイン酸デシル、ジステアリン酸Al、オクチルドデカノール、香料、クエン酸、ステアリン酸Mg、パンテノール、安息香酸Na、水添野菜油、シアノコバラミン、カロチン

 

●ニベア
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料

 

ミネラルオイル、ワセリンが主成分になっており、共通する成分が多くあります。
ニベアに含まれていない成分に、褐藻エキス、ライム果汁、エタノール、パンテノール、水添野菜油、シアノコバラミン、カロチンがあります。

 

ベースのなる成分は似ていますが、美容成分が異なります。

 

クレームドゥ・ラ・メールに含まれる海藻エキスはミラクルブロスと呼ばれ、ジャイアントシーケルプとよばれる海藻から抽出されたエキスです。

 

ミラクルブロスには肌の代謝を促進する作用や血行促進作用などがあり、美容効果が期待できます。ただ、石油由来成分がベースなことを考えると2万円は高いという印象です。

 

美白には美白成分を配合した化粧品などがおすすめ

 

ニベアはあくまでも肌水分が蒸発するのを防止するクリームです。
美白ケアには美白有効成分やハイドロキノン、トレチノインなどが欠かせません。

 

ビタミンC誘導体

 

美白化粧水等に使用されている美容成分です。ビタミンC誘導体には、シミの原因となるチロシナーゼ酵素を阻害する作用があります。シミのもとになるメラニン色素の生成を抑えます。さらに、メラニン色素を還元する作用があり、シミを薄くする効果も期待できます。

 

ハイドロキノン

美白クリームや美容液等に使用される美白成分です。ハイドロキノンには、できてしまったシミにアプローチする作用があります。チロシナーゼ酵素を阻害する作用にも優れており、美白ケアには欠かせません。市販でも多くのハイドロキノン化粧品が販売されています。

 

トレチノイン

トレチノインはビタミンA誘導体の一種です。古い角質を取り除く効果があり、ターンオーバーを強く促進する作用があります。ハイドロキノンと組み合わせて使用することで、シミの改善を促進します。刺激が強いため市販では販売していません。美容皮膚科での取扱になります。

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